退職しました
2013年4月に新卒入社し、以来2年間勤めてきた株式会社セプテーニ・オリジナルから4月16日をもって退職しました。 そのふりかえりとして、学んだことや反省点、次への展望を書きたいと思います。
やってきたこと
入社した直後は簡単な研修を受けそのまま4月中にはOJTで現場配属となりましたが、 まず初任給を何に使うべきかという問題に頭が一杯となっており、 最終的に飲み会を開きました。
最初は広告計測SDKの開発に携わりSInatraやRailsでRubyを書いてましたが、 僕が最初に書いたプロダクトコードは汚すぎて先輩が全て書き直したのが今では良い思い出です。
一人演劇を行ったあと、
先の広告計測SDKの開発から運用に立場が変わりました。 技術的なサポートをする以外は新規開発には携わらない業務でしたので、 ひとまず抱き枕を作って売ったりしてました。
広告計測SDKではRubyなどサーバ系の技術だけでなくiOS/Androidネイティブの開発技術にも触ります。 そのため、自分でもアプリを作ったり、
iPhoneケースを作ったりしました。
suzuri.jpついでにタイツを作りました。
2年目の夏を過ぎた頃から別プロダクトに携わるようになり、 立場も運用から開発に戻りました。
初めてダンスバトルをしたのもその頃です。
それから会社にゲーム部を作ったり、
開発だけでなくチームのスクラムマスターをしばらくさせていただきました。
そして3年目を迎え、 入社当初に比べて会社の規模も大きくなり、 セプテーニ本体からの影響が色濃かった組織文化も エンジニアらしい気風に変わってきた今日この頃、 僕は退職することにしました。
これからやること
学生時代にお世話になった方々(書き出すと枚挙に遑がないので割愛しますが)の影響で ベンチャーに興味があり、めちゃくちゃな環境で市場を一から作り上げるという働き方に憧れていました。 そして転職先となるベンチャーから「今すぐにでも一緒に働きたい」という言葉をいただき、 今がやるときだろう、ということで退職を決断しました。
なおセプテーニ・オリジナルはエンジニア界隈での知名度こそ低いですが、 非常に健全かつ堅実に開発に取り組む会社で、 ジョインいただいているフリーランスのエンジニアから 「こんな良い現場は初めて」と言われる程の働きやすさです。 メンバの仲も良く、今も後ろ髪が引かれる思いです。
次の会社ではこの決断に見合ったパフォーマンスを出し、 会社と市場を成長させていけるよう一層努力していきたいと思います。
そのためには原資として諸々の技術書やおもしろアイテムなどが必要となりますので、 皆様、ご指導ご鞭撻、ご支援の程よろしくお願い致します。
ということで、 お世話になった皆様今までありがとうございました。